謎のとり天せんべいの謎
大分 謎のとり天せんべいは、平成20年7月28日大分県別府市東荘園にて生まれました。大分県のソウルフード、鶏肉の天ぷらのおせんべいです。
さて、まずこちらのテレビCMをご覧ください。
そうです、はっきりと言われています。知らん、と。
さらにはこうです、謎が謎呼ぶ~とり天せんべい、謎は謎のままがいい。愛情入り。
誕生から10周年を迎えた「庶民の味大分謎のとり天せんべい」を作った中心人物の一人でもある目代安伸企画営業部長に制作当時の話を聞きました。
『「大分謎のとり天せんべい」は、これまでのお土産菓子とは異なり、味・素材だけでなく、話題も一緒に持って帰ってもらいたいとの想いでつくりました。
大分の家庭料理で「とりの天ぷら」=「とり天」は当たり前ですが、県外に一歩でると、とり天?とりの天ぷら?唐揚げの間違いじゃないの?と、とりの天ぷら自体食べたことない人がほとんどだということに驚かされました。
どうして県外の人は知らないんだろう???
これが出発点でした。この謎をお土産にしたいと思ったんです。あとから他の謎もいっぱい出てきましたしね。謎は謎のままがいいんじゃないでしょうか?』
謎は謎のままがいい、愛情入り。
- 大分県民はなぜ鶏肉を好むのか?
- とり天とは何か?(大分県民は皆知っている)
- とり天はどのようにして生まれたのか?(別府市説、大分市説ある)…etc